評判のいい定期保険「かぞくへの保険・ライフネット生命」デメリットはないの？
人気商品を出し続けている
ライフネット生命。
ライフネット生命の定期保険がかぞくへの保険です。
近年、定期保険も多様化し、
各社さまざまなコンセプトを打ち出し
しのぎを削っています。
かぞくへの保険は
万人向けのオーソドックスな
保障スタイルの定期保険です。
定期保険もいくつかのタイプにわかれる昨今、
幅広くトータルに定期保障を考えるのであれば
トップクラスに実力のある保険と言えます。
かぞくへの保険の特徴、
ライバルと比較してメリット・デメリット、
どのような人が選ぶべきか？
そんな視点を記事にしてみました。
かぞくへの保険 ライフネット生命 評判１ トータルに幅広い定期保障
保障スタイルは横並びだった定期保険ですが
保障内容も多様化・個性化してきました。
大きくわけて３つのスタイルにわかれます。
１・非喫煙者・健康体型割引に特化
２・死亡保障を中心に保障
３・高額保障、掛け捨て、トータルな定期保障
かぞくへの保険は３番目の
高額保障、掛け捨て、広い範囲で
保障が受けられるタイプの定期保険です。
保障スタイルの違いがあり
他社と同じ条件で比べづらいのですが
保険料は決して安い方ではありません。
特定の割引に特化した定期保険と違い
どのような健康状態・喫煙状況でも
なんらかの給付が受けられます。
それを考慮すれば保険料は
かなり安い？！のかもしれません。
定期保険を考えるとき最も大切なことは
保険の現状を知ることです。
それを知ることが
ムリムダを省いた自分に最もマッチした
保険選びにつながるからです。
近年、
定期保険はネット専用が主流になりつつあります。
申し込みも対面なし、診断書なし。
このようなケースが珍しくありません。
保険料も平均すると他社と比べて
やや高めになる傾向にあります。
クレジットカード払いが可能で
主だった保障内容は
平均で1,000万円程度です。
もろもろの諸費用を考慮しても
1億円程度の備えがあれば
経済的には間に合う勘定になります。
好みと考え方、ご予算等で
どのスタイルの定期保険を選ぶのか
意見のわかれるところかと思います。
どのスタイルの定期保険も
考え方やコンセプトに
一理あると言わざるを得ません。
その上で、
個人的には「高額保障タイプ」が
無難ではないかと考えています。
なのですが、
「親族・知人が早期に亡くなった」
「だから、手厚く備えておきたい」
このような声を聴くことも多いです。
スタンダードな保障で広く備えたい。
そのような方に「かぞくへの保険」は
費用対効果に優れた定期保険である。
そう言い切ることができます。
かぞくへの保険 ライフネット生命 評判2 三つの魅力と一つの弱点
ライフネット生命のかぞくへの保険。
さらに詳しく特徴をみていきましょう。
この定期保険には
大きなメリットが３点あります。
その一つはとてもわかりやすい点です。
生命保険が契約である以上、
これはとても大切なことだと思っています。
定期保険に限りませんが、
生命保険契約は保障内容や金額を
自分で決めなければなりません。
パンフレットを見て頂くとわかるのですが、
かぞくへの保険は300万円から1億円までの
保険金額を選択できます。
他のプランもあるのですが、
保障期間や保険料の支払い方法のみです。
最近は一般の方でも生命保険を
勉強・研究する方が増えています。
自分にどのような保障が必要なのか？
自分で保障を選択・設計できる。
そのような自信のある方には
この保険は魅力薄かもしれません。
けれども、そうでない方。
保障内容から金額から
何をどう選べば良いかわからない …
とりあえず、家族のために保障が必要だ。
そんな方には迷うことなく
無難な選択が出来るのではないでしょうか。
二つ目のメリットとして
高額な保障額を選択できる点です。
かぞくへの保険では最大1億円までの
保障額を選択できます。
ネット専業の生命保険会社では
高額な保障額を設定できないことが一般的ですが、
ライフネット生命はその点で優れています。
例えば、1億円の保障額に加入し、
実は虚弱体質であったために加入後1ヶ月で亡くなった場合、
生命保険会社は大きな損失を被ります。
高額な保障額のニーズは多くないかもしれませんが、
絶対に必要という場合、
ライフネット生命が有力な選択肢となり得ます。
三つ目のメリットとして、
医師の健康診断書なしで加入できる点があげられます。
ネットでの申し込みに際して
医師の健康診断書の提出は不要です。
簡単な健康状態に関する質問に答えるだけで加入できます。
ただし、健康診断書を提出しない場合、
保障額に上限が設けられます。
20歳以上~40歳以下は3000万円、
41歳以上~45歳以下は2500万円、
46歳以上~50歳以下は2000万円、
51歳以上~55歳以下は1500万円、
56歳以上~70歳以下は1000万円が上限となります。
上限を超える保障額が必要な場合は、
健康診断書の提出が必要です。
最後にこの保険には、
弱点が一つだけあります。
それは、リビングニーズ特約がないことです。
リビングニーズ特約とは、
余命宣告を受けた場合に保険金を受け取ることができる特約です。
他の保険商品では、
リビングニーズ特約を無料で追加することが一般的です。
選択肢が限られているという点で、
この点はデメリットと言えるでしょう。
今後、
これらの改善改良に
期待したいところです。
かぞくへの保険 ライフネット生命 評判４ どんな人にお勧めの定期保険？
マネー雑誌やウェブの保険サイトなどで
かぞくへの保険は高い評価を得ています。
その人気もうなずけます。
現在販売されている定期保険の多くは
特定の条件に特化したものがメインです。
これは、ある意味、理にかなっており
今後もこの傾向は続くと思われますが、
言い方を変えると、
「特定の条件に合わないと給付金が受け取れない」。
こんなケースも増えていくということです。
オーソドックスに広い範囲を
保障するバランスの良い定期保険は
少なくなってきました。
かぞくへの保険は
その数少ないシンプルでバランスの良い
定期保険のひとつです。
保険料は少し高めかもしれませんが
家族のための保障が必要な時代です。
生活や健康に留意していても
予期せぬ事態に備える人を数多く見てきました。
そして、お金のかかる保障だから
コストはケチるべきではない … …
そんな声を耳にすることも多いです。
目先の保険料の高い安いよりも
家族に対してバランスよく広い範囲での
備えを重視しておきたい。
そのような方に
「かぞくへの保険」は、
お勧めの定期保険と言えます。
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