評判のいい定期保険「今いる保険・SBI生命」デメリットはないの？
人気商品を出し続けている
SBI生命。
SBI生命の定期保険が「今いる保険」と「クリック定期！NEO」です。
近年、定期保険も多様化し、
各社さまざまなコンセプトを打ち出し
しのぎを削っています。
「今いる保険」と「クリック定期！NEO」は
異なるスタイルの定期保険です。
定期保険もいくつかのタイプにわかれる昨今、
保険料の安さを重視するのであれば
「クリック定期！NEO」が選択肢に入るかもしれません。
「今いる保険」と「クリック定期！NEO」の特徴、
ライバルと比較してメリット・デメリット、
どのような人が選ぶべきか？
そんな視点を記事にしてみました。
今いる保険 SBI生命 評判１ トータルに幅広い保障
保障スタイルは横並びだった定期保険ですが
保障内容も多様化・個性化してきました。
大きくわけて３つのスタイルにわかれます。
１・ネット専用で保険料が安い
２・対面相談が可能で保障が充実
３・保険料が高めだが、幅広い保障
今いる保険は３番目の
対面相談が可能で、幅広い保障が受けられるタイプの定期保険です。
保障スタイルの違いがあり
他社と同じ条件で比べづらいのですが
保険料は決して安い方ではありません。
特定の保障に特化した定期保険と違い
どのような状況でも
なんらかの給付が受けられます。
それを考慮すれば保険料は
かなり安い？！のかもしれません。
定期保険を考えるとき最も大切なことは
保障内容の現状を知ることです。
それを知ることが
ムリムダを省いた自分に最もマッチした
保険選びにつながるからです。
近年、
保険の選び方は多様化しています。
ネットでの申し込みが主流になりつつありますが
対面相談を希望するケースも珍しくありません。
保険料も平均するとやや高めと
なる傾向にあります。
保険ショップでの対面相談を使えば
主だった保障内容は
しっかりと確認できます。
もろもろの諸費用を考慮しても
対面相談のメリットは大きいです。
好みと考え方、ご予算等で
どのスタイルの定期保険を選ぶのか
意見のわかれるところかと思います。
どのスタイルの定期保険も
考え方やコンセプトに
一理あると言わざるを得ません。
その上で、
個人的には「ネット専用タイプ」が
無難ではないかと考えています。
なのですが、
「親族・知人が保険で助かった」
「だから、手厚く保障を備えておきたい」
このような声を聴くことも多いです。
スタンダードな保障で広く備えたい。
そのような方に「今いる保険」は
費用対効果に優れた定期保険である。
そう言い切ることができます。
今いる保険 SBI生命 評判2 三つの魅力と一つの弱点
SBI生命の今いる保険。
さらに詳しく特徴をみていきましょう。
この定期保険には
大きなメリットが３点あります。
その一つはとてもわかりやすい点です。
生命保険が契約である以上、
これはとても大切なことだと思っています。
定期保険に限りませんが、
生命保険契約は保障内容や金額を
自分で決めなければなりません。
パンフレットを見て頂くとわかるのですが、
今いる保険は2000万円プラン・1000万円プラン
の２つが基本プランです。
他のプランもあるのですが、
保険金額と保険料払込期間の違いのみです。
最近は一般の方でも生命保険を
勉強・研究する方が増えています。
自分にどのような保障が必要なのか？
自分で保障を選択・設計できる。
そのような自信のある方には
この保険は魅力薄かもしれません。
けれども、そうでない方。
保障内容から金額から
何をどう選べば良いかわからない …
とりあえず、定期保険が心配で保障が必要だ。
そんな方には迷うことなく
無難な選択が出来るのではないでしょうか。
二つ目のメリットとして
保険料が比較的安い点です。
SBI生命の今いる保険は、
ネット専用の「クリック定期！NEO」と比べると
やや高めですが、
他社の対面相談型の保険と比べると
保険料は抑えられています。
例えば、30歳男性の場合、
月額保険料は2,720円です。
この保険料で2000万円の保障が得られるのは
非常にコストパフォーマンスが高いです。
また、40歳男性の場合でも
月額保険料は4,600円であり、
同じく2000万円の保障が得られます。
保険料の安さが重要な場合は、
「クリック定期！NEO」の方が
選択する理由があるかもしれませんが、
対面相談が必要な方には
今いる保険が適しています。
三つ目のメリットとして、
対面相談が可能な点があげられます。
ネットの情報だけでは不安を感じる方にとって、
対面で専門家と相談できるのは大きな安心です。
保険クリニックなどの保険ショップで
直接相談できるため、
自分に最適なプランを見つけやすいです。
この対面相談が可能な点は、
ネット専用の「クリック定期！NEO」にはない
大きなメリットです。
最後にこの保険には、
弱点が一つだけあります。
それは、保険料がやや高めであることです。
他社の定期保険と比較すると、
月々の保険料が高くなっています。
例えば、業界最安値クラスの
メディケア生命の「メディフィット定期保険」と
比較しても、
SBI生命の今いる保険の保険料は高めです。
30歳から40歳の男女で比較した結果、
今いる保険が他の保険よりも高額となっています。
以上のことから、
保険料の観点から見ても、
今いる保険を選ぶ理由は限られると言えます。
今後、
これらの改善改良に
期待したいところです。
今いる保険 SBI生命 評判４ どんな人にお勧めの定期保険？
マネー雑誌やウェブの保険サイトなどで
今いる保険は高い評価を得ています。
その人気もうなずけます。
現在販売されている定期保険の多くは
特定のニーズに特化したものがメインです。
これは、ある意味、理にかなっており
今後もこの傾向は続くと思われますが、
言い方を変えると、
「必要な保障が受け取れない」。
こんなケースも増えていくということです。
オーソドックスに広い範囲を
保障するバランスの良い定期保険は
少なくなってきました。
今いる保険は
その数少ないシンプルでバランスの良い
定期保険のひとつです。
保険料は少し高めかもしれませんが
万が一の時代です。
生活や健康に留意していても
予期せぬ事態に見舞われる人を数多く見てきました。
そして、お金のかかる事態の代表だから
コストはケチるべきではない … …
そんな声を耳にすることも多いです。
目先の保険料の高い安いよりも
万が一に対してバランスよく広い範囲での
備えを重視しておきたい。
そのような方に
「今いる保険」は、
お勧めの定期保険と言えます。
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