評判のいい収入保障保険「家計にやさしい収入保障・T&Dフィナンシャル生命」デメリットはないの？
人気商品を出し続けている
T&Dフィナンシャル生命。
T&Dフィナンシャル生命の収入保障保険が家計にやさしい収入保障です。
近年、収入保障保険も多様化し、
各社さまざまなコンセプトを打ち出し
しのぎを削っています。
家計にやさしい収入保障は
万人向けのオーソドックスな
保障スタイルの収入保障保険です。
収入保障保険もいくつかのタイプにわかれる昨今、
幅広くトータルに収入保障を考えるのであれば
トップクラスに実力のある保険と言えます。
家計にやさしい収入保障の特徴、
ライバルと比較してメリット・デメリット、
どのような人が選ぶべきか？
そんな視点を記事にしてみました。
家計にやさしい収入保障 T&Dフィナンシャル生命 評判１ トータルに幅広い収入保障
保障スタイルは横並びだった収入保障保険ですが
保障内容も多様化・個性化してきました。
大きくわけて３つのスタイルにわかれます。
１・非喫煙者・健康体割引に特化
２・喫煙者や健康体でない方に特化
３・収入保障、特定疾病保障、就業不能保障トータルな収入保障
家計にやさしい収入保障は３番目の
収入保障、特定疾病保障、就業不能保障、広い範囲で
保障が受けられるタイプの収入保障保険です。
保障スタイルの違いがあり
他社と同じ条件で比べづらいのですが
保険料は決して安い方ではありません。
特定の条件に特化した収入保障保険と違い
どのような健康状態・喫煙状況・収入途絶etc.でも
なんらかの給付が受けられます。
それを考慮すれば保険料は
かなり安い？！のかもしれません。
収入保障保険を考えるとき最も大切なことは
収入途絶の現状を知ることです。
それを知ることが
ムリムダを省いた自分に最もマッチした
保険選びにつながるからです。
近年、
収入途絶は多様化しています。
病気や事故で収入が途絶えるケースが増えています。
このようなケースが珍しくありません。
収入途絶の期間も平均すると約６ヶ月程度と
減少する傾向にあります。
国民健康保険・健康保険を使えば
主だった治療費用は
平均で３０万円程度です。
もろもろの諸費用を考慮しても
１００万円程度の備えがあれば
経済的には間に合う勘定になります。
好みと考え方、ご予算等で
どのスタイルの収入保障保険を選ぶのか
意見のわかれるところかと思います。
どのスタイルの収入保障保険も
考え方やコンセプトに
一理あると言わざるを得ません。
その上で、
個人的には「一時金タイプ」が
無難ではないかと考えています。
なのですが、
「親族・知人が収入途絶で苦しんだ」
「だから、手厚く収入に備えておきたい」
このような声を聴くことも多いです。
スタンダードな保障で広く収入に備えたい。
そのような方に「家計にやさしい収入保障」は
費用対効果に優れた収入保障保険である。
そう言い切ることができます。
家計にやさしい収入保障 T&Dフィナンシャル生命 評判2 三つの魅力と一つの弱点
T&Dフィナンシャル生命の家計にやさしい収入保障。
さらに詳しく特徴をみていきましょう。
この収入保障保険には
大きなメリットが３点あります。
その一つはとてもわかりやすい点です。
生命保険が契約である以上、
これはとても大切なことだと思っています。
収入保障保険に限りませんが、
生命保険契約は保障内容や金額を
自分で決めなければなりません。
パンフレットを見て頂くとわかるのですが、
家計にやさしい収入保障は非喫煙者や標準的な血圧・体型（BMI）の場合、
保険料が割引されるという点が基本プランです。
他のプランもあるのですが、
死亡保障と収入保障の有無のみです。
最近は一般の方でも生命保険を
勉強・研究する方が増えています。
自分にどのような保障が必要なのか？
自分で保障を選択・設計できる。
そのような自信のある方には
この保険は魅力薄かもしれません。
けれども、そうでない方。
保障内容から金額から
何をどう選べば良いかわからない …
とりあえず、収入が心配で保障が必要だ。
そんな方には迷うことなく
無難な選択が出来るのではないでしょうか。
二つ目のメリットとして
特定疾病収入保障特則が含まれている点です。
特定疾病収入保障特則とは、がん（悪性新生物）、急性心筋梗塞、脳卒中などを含む疾病により、
収入が途絶えた場合に保障が受けられる保障のことです。
多くの会社の特定疾病収入保障特則は、
「特定の条件を満たした場合」に支払われます。
ご存知の方も多いと思いますが、
特定の条件を満たさない場合は対象外とのケースが多いです。
もしくは受け取れても
特定の条件を満たした場合の５０％。
あるいはそれ以下の金額。
特定の条件を満たさない場合 = 初期の疾病。
ここではそう説明しておきます。
しかし、
家計にやさしい収入保障は特定の条件を満たさない場合でも、
特定疾病収入保障特則は満額受け取れます。
さらに、
二回目以降の特定疾病でも条件を満たせば
収入保障が受け取れます。
他社の二回目以降の収入保障は
特定疾病と診断され「入院したら…」
のケースが一般的です。
特定疾病も入院しない治療が主流になるなか、
通院・入院しなくても収入保障が
受給できるのは大きな安心感です。
三つ目のメリットとして、
特定疾病一時金特約の存在があげられます。
これはどんな特約かと言いますと、
入院しなくても通院・往診さえしていれば、
一時金が受け取れる保障です。
この保障が主契約（基本保障）に
含まれている収入保障保険は
ありそうでありません。
内容的にも優れており、
通算限度日数が１年に１２０日、
継続して特定疾病治療が必要な場合は
１年延長できます。
通院が主流となっている
現在の特定疾病治療の現状と背景を
良く考えポイントをおさえています。
この一時金特約は長期通院に対応でき
使い勝手が良いでしょう。
最後にこの保険には、
弱点が一つだけあります。
それは、保険料払込免除がないことです。
収入保障保険の保険料払込免除とは、
「特定疾病と診断されたら、
以後、保険料は頂きません」
「勿論、保障は続きます」
このような制度（保障）のことを言います。
すでに主契約についていたり、
特約でつけたりするものなのですが、
家計にやさしい収入保障には
このシステム自体がありません。
保険料払込免除は「なければ困る」
というものでもありません。
けれども、
現場では多くの方が心情的に
必要と思われるケースが多いです。
今後、
これらの改善改良に
期待したいところです。
家計にやさしい収入保障 T&Dフィナンシャル生命 評判B どんな人にお勧めの収入保障保険？
マネー雑誌やウェブの保険サイトなどで
家計にやさしい収入保障は高い評価を得ています。
その人気もうなずけます。
現在販売されている収入保障保険の多くは
特定の条件に特化したものがメインです。
これは、ある意味、理にかなっており
今後もこの傾向は続くと思われますが、
言い方を変えると、
「条件を満たさないと保険料が高くなる」。
こんなケースも増えていくということです。
オーソドックスに広い範囲を
保障するバランスの良い収入保障保険は
少なくなってきました。
家計にやさしい収入保障は
その数少ないシンプルでバランスの良い
収入保障保険のひとつです。
保険料は少し高めかもしれませんが
家計を守るための重要な保険です。
生活や健康に留意していても
予期せぬ事態に備えることが重要です。
そして、お金のかかる病や事故の代表だから
コストはケチるべきではない … …
そんな声を耳にすることも多いです。
目先の保険料の高い安いよりも
収入に対してバランスよく広い範囲での
備えを重視しておきたい。
そのような方に
「家計にやさしい収入保障」は、
お勧めの収入保障保険と言えます。
【スポンサードリンク】
