評判のいい医療保険「メディフィットEX・メディケア生命」デメリットはないの？
人気商品を出し続けている
メディケア生命。
メディケア生命の医療保険がメディフィットEXです。
近年、医療保障も多様化し、
各社さまざまなコンセプトを打ち出し
しのぎを削っています。
メディフィットEXは
万人向けのオーソドックスな
保障スタイルの医療保険です。
医療保険もいくつかのタイプにわかれる昨今、
幅広くトータルに医療保障を考えるのであれば
トップクラスに実力のある保険と言えます。
メディフィットEXの特徴、
ライバルと比較してメリット・デメリット、
どのような人が選ぶべきか？
そんな視点を記事にしてみました。
メディフィットEX メディケア生命 評判１ トータルに幅広い薬剤治療保障
保障スタイルは横並びだった医療保険ですが
保障内容も多様化・個性化してきました。
大きくわけて３つのスタイルにわかれます。
１・特定の治療に特化
２・特定の疾病に対する一時金を中心に保障
３・入院、手術、一時金トータルな医療保障
メディフィットEXは３番目の
入院、手術、一時金、広い範囲で
保障が受けられるタイプの医療保険です。
保障スタイルの違いがあり
他社と同じ条件で比べづらいのですが
保険料は決して安い方ではありません。
特定の治療に特化した医療保険と違い
どのような薬剤治療・手術・入院etc.でも
なんらかの給付が受けられます。
それを考慮すれば保険料は
かなり安い？！のかもしれません。
医療保険を考えるとき最も大切なことは
医療の現状を知ることです。
それを知ることが
ムリムダを省いた自分に最もマッチした
保険選びにつながるからです。
近年、
医療は通院が主流になりつつあります。
発病しても入院なし、手術なし。
このようなケースが珍しくありません。
入院日数も平均すると約２０日程度と
減少する傾向にあります。
国民健康保険・健康保険を使えば
主だった治療費用は
平均で３０万円程度です。
もろもろの諸費用を考慮しても
１００万円程度の備えがあれば
経済的には間に合う勘定になります。
好みと考え方、ご予算等で
どのスタイルの医療保険を選ぶのか
意見のわかれるところかと思います。
どのスタイルの医療保険も
考え方やコンセプトに
一理あると言わざるを得ません。
その上で、
個人的には「一時金タイプ」が
無難ではないかと考えています。
なのですが、
「親族・知人が病気で苦しんだ」
「だから、手厚く備えておきたい」
このような声を聴くことも多いです。
スタンダードな保障で広く病気に備えたい。
そのような方に「メディフィットEX」は
費用対効果に優れた医療保険である。
そう言い切ることができます。
メディフィットEX メディケア生命 評判2 三つの魅力と一つの弱点
メディケア生命のメディフィットEX。
さらに詳しく特徴をみていきましょう。
このおくすり保険には
大きなメリットが３点あります。
その一つはとてもわかりやすい点です。
医療保険が契約である以上、
これはとても大切なことだと思っています。
おくすり保険に限りませんが、
医療保険契約は保障内容や金額を
自分で決めなければなりません。
パンフレットを見て頂くとわかるのですが、
メディフィットEXは薬剤治療を対象とする
保険であり、9つの主要な疾病の薬剤治療を
カバーしています。
他のプランもあるのですが、
保障対象の薬剤治療には制限があります。
最近は一般の方でも医療保険を
勉強・研究する方が増えています。
自分にどのような保障が必要なのか？
自分で保障を選択・設計できる。
そのような自信のある方には
この保険は魅力薄かもしれません。
けれども、そうでない方。
保障内容から金額から
何をどう選べば良いかわからない …
とりあえず、薬剤治療が心配で保障が必要だ。
そんな方には迷うことなく
無難な選択が出来るのではないでしょうか。
二つ目のメリットとして
薬剤治療を行った月に一時金が給付されます。
薬剤治療給付金とは薬剤治療を受けたら
一定額が給付される保障のことです。
多くの会社の薬剤治療給付金は、
「特定の薬剤治療を受けたとき」
支払われます。
ご存知の方も多いと思いますが、
全ての薬剤治療が対象ではないとのケースが多いです。
もしくは受け取れても
特定の薬剤治療に限られる場合があります。
しかし、
メディフィットEXは9つの主要な疾病の
薬剤治療をカバーしており、
通院でも入院でも給付金が受け取れます。
さらに、
二回目以降の薬剤治療でも
給付金が受け取れます。
他社の二回目以降の給付金は
特定の条件が必要なケースが一般的です。
薬剤治療が主流になるなか、
通院・入院しなくても給付金が
受給できるのは大きな安心感です。
三つ目のメリットとして、
通院保障の存在があげられます。
これはどんな給付金かと言いますと、
入院しなくても通院・往診さえしていれば、
給付金が受け取れる保障です。
この保障が主契約（基本保障）に
含まれているおくすり保険は
ありそうでありません。
内容的にも優れており、
通算限度日数が1年に120日、
継続して薬剤治療が必要な場合は
1年延長できます。
通院が主流となっている
現在の薬剤治療の現状と背景を
良く考えポイントをおさえています。
この通院給付金は長期通院に対応でき
使い勝手が良いでしょう。
最後にこの保険には、
弱点が一つだけあります。
それは、保険料払込免除がないことです。
おくすり保険の保険料払込免除とは、
「特定の疾病と診断されたら、
以後、保険料は頂きません」
「勿論、保障は続きます」
このような制度（保障）のことを言います。
すでに主契約についていたり、
特約でつけたりするものなのですが、
メディフィットEXには
このシステム自体がありません。
保険料払込免除は「なければ困る」
というものでもありません。
けれども、
現場では多くの方が心情的に
必要と思われるケースが多いです。
今後、
これらの改善改良に
期待したいところです。
メディフィットEX メディケア生命 評判４ どんな人にお勧めのおくすり保険？
マネー雑誌やウェブの保険サイトなどで
メディフィットEXは高い評価を得ています。
その人気もうなずけます。
現在販売されている医療保険の多くは
入院や手術をカバーするものがメインです。
これは、ある意味、理にかなっており
今後もこの傾向は続くと思われますが、
言い方を変えると、
「薬剤治療に対して給付金が受け取れない」。
こんなケースも増えていくということです。
オーソドックスに広い範囲を
保障するバランスの良い医療保険は
少なくなってきました。
メディフィットEXは
その数少ないシンプルでバランスの良い
おくすり保険のひとつです。
保険料は少し高めかもしれませんが
多くの人が薬剤治療を必要とする時代です。
生活や健康に留意していても
薬剤治療を受ける人を数多く見てきました。
そして、お金のかかる治療の代表だから
コストはケチるべきではない … …
そんな声を耳にすることも多いです。
目先の保険料の高い安いよりも
薬剤治療に対してバランスよく広い範囲での
備えを重視しておきたい。
そのような方に
「メディフィットEX」は、
お勧めのおくすり保険と言えます。
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