保険の見直しについて、主人と私の保険の適正はどう考えれば良いですか?

結論:
保険料を見直して必要な保障を絞る。
保険の見直しについて、主人と私の保険の適正はどう考えれば良いですか?
結婚して1年が経ち、専業主婦になったことをきっかけに、我が家の保険の見直しを考えています。
主人は39歳で年収900万円、上場企業に勤めています。
私(36歳)は専業主婦で、子供はまだいませんが、一人または二人を希望しています。
主人の保険の変更の必要性と、私の保険の適正について考えてみましょう。
主人の保険の見直し
主人は現在、明治安田生命の定期保険特約付5年ごと利差配当付終身保険に加入しています。
保険料は月々13,754円で、死亡保障や災害・疾病関係の特約が含まれています。
この保険の見直しを考える際、まずは死亡保障の必要性を見極めることが重要です。
現状では、葬式代や実家の建て替え費用を考慮すると、死亡保障は300万円から2,000万円程度で十分かもしれません。
また、主人は上場企業に勤めているため、企業の福利厚生としての保障も手厚い可能性があります。
そのため、医療保障については、入院日数が120日以上のものを選び、日額1万円程度の保障を考えると良いでしょう。
さらに、がん保険や三大疾病保障も検討することをお勧めします。
これらを踏まえ、保険料は1万5千円以内に抑えることができれば、浮いたお金を実家の建て替え費用に回すことができます。
私の保険の見直し
次に、私の保険について考えます。
現在、プルデンシャル生命保険の終身保険に加入しており、保険料は月々13,552円です。
この保険には、死亡保障や入院保障、がん入院特約などが含まれていますが、保険料を半額にしたいという希望があります。
私の場合、死亡保障はあまり必要ないため、葬式代を考慮しても、女性疾病付きの終身医療保障とがん保険に加入することで、保険料を大幅に削減できるでしょう。
具体的には、保険料を半分にするためには、必要な保障を見極め、不要な特約を外すことが重要です。
また、年収900万円の主人がいるため、年金保険に加入することで、税金の控除を受けることも考慮に入れるべきです。
年金保険に月々9,000円以上の掛け金を設定すれば、課税所得が減少し、税金が軽減される可能性があります。
保険の見直しのポイント
保険の見直しを行う際には、以下のポイントを考慮することが大切です。
まず、必要な保障内容を明確にすることです。
主人の死亡保障や医療保障、私の女性疾病やがん保険など、必要な保障を見極めることで、無駄な保険料を削減できます。
次に、保険料の見直しを行い、無理のない範囲での保険料設定を心がけましょう。
また、保険会社に相談し、プランの見直しを行うことも重要です。
保険の内容や特約について、専門家の意見を聞くことで、より適切な保険に加入することができます。
最後に、保険の見直しは定期的に行うことが大切です。
ライフスタイルや家族構成が変わることで、必要な保障内容も変わるため、定期的に見直しを行い、最適な保険を維持することが重要です。
以上のポイントを踏まえ、主人と私の保険の見直しを進めていくことで、より安心した生活を送ることができるでしょう。
箇条書きメモ
– 保険の見直しの必要性を感じる
– 主人の保険料が高すぎる
– 死亡保障はお子様ができた時に見直すべき
– 医療保障は公的・企業的に手厚い
– 保険料は1万5千円以内に抑えたい
– 妻の保険は死亡保障が不要
– 女性疾病付き終身医療保障とがん保険が必要
– 年金保険の加入を検討する
– 特約の見直しが必要
– グループ保険の利用を考える