リリーフダブル・オリックス生命の口コミと評判 格安な保障とは本当なのか?
オリックス生命の死亡保障付医療保険
ReliefW「リリーフダブル」。
医療保険に死亡保障がくっついた保険です。
医療保険に死亡保障が特約でつけられる。
このタイプの保険はいくらでもありますが
リリーフダブルは
ちょっとそれらとは違うのです。
その理由は後述します。
そして、コスパが高い!
死亡保障と、医療保障がセットになっている
ことで、実質的な医療保険の保険料負担が、
かなり安くなるとのふれこみなのです。
死亡保障が終身型のため
いつかは数百万円の保険金が下ります。
年齢にもよりますが、多くの場合、
保険料が実質的に無料、もしくは,
かなり安く医療保障が持つことが出来る。
このような評判です。
オリックス生命、リリーフダブルの、
この評判は本当なのか?
デメリットや注意点はないのか?
今日は、このテーマを記事にしてみました。
リリーフダブル オリックス生命 評判1
一本で終身の医療と死亡保障が準備できる
まずは、
リリーフダブルの特徴をまとめました。
先ほどもお伝えしたとうりで
オリックス生命・リリーフダブルは、
死亡保障と、入院、手術の医療保障が
セットになった商品です。
死亡保障は、下記のように
入院給付金日額の500倍の
死亡保険金が固定されます。
入院日額3000円→死亡保障150万円
5000円→ 250万円
10000円→ 500万円
入院、手術の保障に、
後は先進医療特約を付けるか付けないかのみ。
特定疾病払込免除特約などは付けられません。
リリーフダブルの内容詳細
会社ホームページから抜粋しました。
名称 内容
主契約 主契約+入院医療特約(セット)
・七大生活習慣病入院給付金
・災害、疾病入院給付金:
日額3,000円~12,000円(千円単位)
・死亡保険金:入院日額の500倍
・手術給付金:入院日額の20倍
特約 先進医療特約:通算2,000万円まで
(技術料と同額)
・契約可能年齢:15歳~80歳まで
・保険期間:終身(一生涯保障)
・保険料払込期間:終身払い
リリーフダブル オリックス生命 評判2
口コミのとうりかなり割安な保険料
保険料を見てみましょう。
契約の一例 30歳 男性
10000円コース 死亡保障 500万円
保険期間 終身 60歳払済
月保険料10426円
入院日額10000円と
500万円の終身保障がこの保険料です。
これがどのくらい割安なのか?
ピンと来ない方のために
シミュレーションしてみましょう。
a・10426円×12ヶ月×30年
=およそ375万円です。
これがごくごく一般的な
医療保険・終身保険に加入したとすると
月の保険料の目安は13000~14000円。
b・14000円×12ヶ月×30年=504万円
30年間の支払い総額は
500万円近くになります。
支払う保険料はかなりの差になるのが
ご理解いただけたのではないでしょうか?
リリーフダブル オリックス生命 評判3
安いけれども解約返戻金がない!
なぜこんなに安いのでしょう?
安いものには安い理由が必ずあります。
この終身保険には解約返戻金がありません。
(あってもごくわずか)
先の例をケースにあげると
b・を選ぶと保険料は30年間で
504万円の保険料は払うことになります。
a・リリーフダブルの
支払い保険料総額は375万円です。
その差額100万円以上!!
けれども、b・は60歳時のは
370万円程の解約返戻金があるのですが
a・リリーフダブルは0です。
保険料の安い仕組みは
このような理由なのです。
ただ、個人的に解約返戻金がないのは
デメリットでなく個性・特徴だと
感じています。
リリーフダブル オリックス生命 評判4
賢い利用方法を考えてみる
保険料は圧倒的に安い!
但し、解約金のないカケステの終身保険、
オリックス生命のリリーフダブル。
この保険の有効な使い道を考えてみましょう。
この保険は
よほどの理由がない限り
解約は禁物です。
解約した時点で安い買い物から
高い買い物に変わってしまう可能性が…
よって将来の見直しはしづらいです。
この保険を選ぶのであれば
一生付き合うつもりが良いでしょう。
とは言っても、
終身の死亡保障はともかくとして、
医療保障は現在の内容で
この先何十年も対応できるのか?
治療の時流や医療制度、
さらには健康保険制度等の
変更もないとは言えません。
医療保障・ガン保障・重大疾病保障等は
時代時代に沿った内容に
しておきたいですよね。
正直、
現在の内容も「三大疾病」の保障などは
近年のトレンドからすると薄いかな?
そんな印象を受けます。
三大疾病給付日数無制限。
三大疾病診断一時金。
通院治療に備える通院特約。
これらがリリーフダブルには
オプションすらありません。
さて、それでも、
この生涯保険料の格安さは魅力です。
なんとか活かせないものでしょうか。
そこで、効果的なのが、
他の別の医療保険にも加入し不足分を補う。
具体的には
リリーフダブルを死亡保障として使う。
例えば、
入院日額5000円コースに加入したとすると
死亡保障は250万円です。
とりあえず、
お葬式代プラスアルファは
確保ではないでしょうか?
そして、リリーフダブルと別に、
保障の充実した医療保険5000円加入する。
これで、
先にあげた保障の薄さを
解消することができます。
参考までに、
同じオリックス生命の新キュアを採用すると
30歳男性 保険期間 終身 60歳払済
リリーフダブル5000円+新キュア5000円
保険料は5862円です。
やはり、同じオリックス生命の
終身保険ライズ250万円+新キュア10000円
保険料は7051円。
内容的には遜色ないプランを
割安に組み立てられます。
この保険料20%削減に真剣に取り組める方、
こういった姿勢の持ち主が
家計の勝利者なのかもしれませんね。
老後に必要となる医療保障・死亡保障。
これを格安な保険料の
リリーフダブルで抑えておく。
働き盛り、子育て期間、ローン返済期間等、
保障を厚くしておきたい期間、
プラスするカタチで別の保険で備えておく。
一例に過ぎませんが
あなたの現状や要望、将来のビジョンなど
詳しく聞かせて頂ければ頂くほど
これらの保険はさらに有効な活用ができます。
安くて充実した保障を
組み立てることは決して難しくありません。
ムダな出費を抑えて
ムリなくお金を貯めていく
豊かな人生は誰にも可能です。
勿論、あなたも出来ます!!
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