あんしん介護・朝日生命 評価の高い要介護1から受け取れる介護年金
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業界初!「グッドデザイン賞」を
受賞して話題になった生命保険です。
朝日生命の介護保険「あんしん介護」の
特徴や人気の秘密、デメリットなどを
お伝えしたいと思います。
最初に、
あんしん介護の特徴を
箇条書きにしてみました。
主に4つの特徴があります。
・要介護1以上から年金給付金の受取可能
・介護保障、認知症保障、一時金、年金、
上記4つのタイプを自由に組み合せが可能
・介護一時金、年金支払いは
公的介護保険制度に完全連動
・要介護1以上で保険料払込免除
要介護1から給付金が受け取れ、
以後の保険料の支払いも免除になる。
(介護年金タイプに限る)
介護保険をお考えの方には
この点は心強いのではないかと。
あんしん介護の詳細やメリット・デメリット。
以下にまとめてみました。
あなたの参考になれば幸いです。
あんしん介護・朝日生命 評判1 介護保険としては設計・選択が自由
この保険は、
終身年金型と一時金型に
わかれているのがひとつの特徴です。
それも、
介護保険・認知症保険タイプにわかれます。
まずは、
ちょっとわかりづらい!?
この仕組みからお伝えします。
1、介護(年金タイプ)
あんしん介護の介護年金受取条件は
公的介護保険の要介護に連動しています。
基準年金額が60万円の場合、
要介護5に認定されると
60万円の年金が受け取れます。
要介護1で20万円
要介護2で30万円
要介護3で40万円
要介護4で50万円
要介護度に応じて、
一生涯介護年金が受給できます。
従来の介護保障保険は、
要介護3以上または所定の要介護状態が
180日以上続くが給付の条件でした。
要介護1以上で給付されるのは画期的です。
このケースでの毎月の保険料は
40歳男性4038円、50歳男性5310円
2、介護(一時金タイプ)
年金タイプに対して一時金タイプは
要介護3以上の認定が受給の条件です。
一例ですが、
一時金を300万円とか受け取れます。
こちらも年金タイプと同じく
要介護1の認定で保険料の支払いは免除です。
このケースで保険料は
40歳男性1845円、50歳男性2784円
3、認知症(年金・一時金タイプ)
認知症保険タイプは年金・一時金ともに
要介護1以上の認定と所定の認知症状態に
該当した場合に受給できます。
年金タイプの場合、
介護保障と違い要介護区分に連動せず
「定額」の給付金が終身支払われます。
介護保障保険は公的介護と連動せず
介護状態の基準が各保険会社
あいまいだったのが課題でした。
あんしん介護はシンプルでわかりやすい。
この点評価されるべきです。
あんしん介護・朝日生命
評判2 要介護1状態から終身年金を支給
あんしん介護を選ぶ上での
メリットを挙げていきます。
年金タイプでの受取に限られますが
要介護1状態で受給が始められます。
また保険料払込も免除になります。
これは現在、
他社にはない大きなメリットです。
介護は治るということがありません。
平均すると介護期間は
5年間とのデータがあります。
家計あるいは周囲への負担を考えると
5年以上の長期に及ぶ場合を
心配するのが常かと思います。
こういった背景をみたときに
一時金で受け取るよりも年金形式で
受け取ったほうが妥当ではないかと。
勿論、
どちらも一長一短でどちらが得だったかは
結果論になってしまうとは思うのですが…
そういったことを踏まえて
要介護1状態から
年金支給が始まるのはありがたいです。
もうひとつのメリットとして
一時金、年金、介護、認知タイプ。
お客様のご希望に応じて
保障内容や給付金の受取方法が
かなり自由に選べる点です。
ご自身にとって必要な保障を取り入れ
不要な保障は外すことができます。
他社の介護保険では
年金タイプか一時金タイプのどちらか。
あるいは、
年金タイプに一時金がセットで
初めから付いている保険がほとんどです。
ご自身にとって必要と思われる部分に
納得のいく保険料の支払いができます。
ご自身にとってムダな保障を買わなくていい。
そんな言い方もできると思います。
あんしん介護・朝日生命 評判3 ではこの保険に注意点はないのか?!
では、
介護保障が必要なすべての人に
あんしん介護がお勧めか?
そう問われれば「はい!」とは言えません。
理由は下記のとうりです。
要介護1から年金を受け取りたい方には
これしかない「超」お勧め保険なのですが、
要介護3以上の給付額を考えると…です。
基準年金額が最大の要介護5で60万円です。
要介護4で50万円、3で40万円。
多くの保障額を設定することができません。
要介護3で満額の60万円を受け取れないのは
他社と比べると弱いと言わざるを得ません。
この部分を補うには要介護3以上が
受給の条件になる一時金タイプか
認知症保険を組み合わせる必要があります。
また、要介護1(ときおり介助が必要)は
貯金などで備え本格的な介護が必要になる
要介護2・3以降から保険で備える。
こんな考え方もあると思います。
そのようなときは
他社選択の余地も大いにあるのかなと。
最後になりますが、
介護保障保険は介護の現状を知っている
保険マン(レディ)に相談して下さい。
特に、あんしん介護は、
お客様のご希望ご要望に沿った
自由な設計ができるのが持ち味です。
介護の背景知識や設計提案経験の豊富な方。
そうゆう方でないとこの保険の良さを
活かしきれないのでは?と感じます。
とかく、
保険商品の優劣・個性が
話題になりがちです。
けれども、最も大切で重要なのは
担当者の設計能力・契約フォロー力・姿勢。
それであることは言うまでもありません。
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